マルタの古都イムディーナとラバト

                      Mdina and Rabat 

                         イムディーナ

​                この街はヨハネ騎士団が来るまで、政治と経済の中心地でした。

                         紀元前からマルタの首都として栄え、中世ヨーロッパ文化が華を咲かせました。

                         貴族か修道士しか住むことを許されなかったこの街は、中世の時代そのままに

        っていて、まるでその時代にやって来た様な感覚になれます。

         迷路のような通りと、美しい貴族の屋敷、マルタを見晴らせる展望台など、

         見どころ満載です。

         街の周囲は砦で囲まれた要塞都市で、有事の際はシェルターとして使われていた

         という側面も持っていました。

ラバト

西暦60年聖パウロがマルタに来た際、この街にある洞窟で3か月暮らしていたといわれています。

元々ラバトの街はイムディーナと一つの首都として置かれていましたが、9世紀に要塞化された街イムディーナとそれ以外の街ラバトという形で区分されました。イムディーナ同様に美しい古い貴族の屋敷や、修道院も多くあり、散策にも楽しい場所です。

 

また何より聖パウロの足跡を辿るには欠かせない場所でもあります。

                         

イムディーナ観光の見どころ ベスト3

1イムディーナ大聖堂

聖パウロがマルタに来た際に手ずから洗礼を受け、一番最初の司祭となったプブリウスの屋敷がこの場所にあったといわれています。

そのため、マルタで最初に置かれた教会と目されています。

 

現在ではヴァレッタにあるヨハネ大聖堂において、法人等のミサが行われていますが、本来のマルタの主教会としての地位はこの大聖堂です。1693年に起きた地震により、古い教会は破壊され、現在の教会は18世紀初頭に建てられたものです。大聖堂に相応しい豪華な装飾は圧巻です。

2、貴族の屋敷

かつては貴族または聖職者しか住むことが許されない街イムディーナには多くの貴族の屋敷が残っています。12世紀ごろヨーロッパの貴族がマルタへ移住をしたのが元となっています。

1693年の地震に耐えたその時代の建物も未だに残っています。

ファルソン邸、サンタフソフィア邸、インガネス邸などが有名です

3、バスチョン・スクエア

街の突き当りに位置している広場の奥にある見晴台からは、マルタの景色が一望できます。中世の時代は敵の侵入を監視する塔として利用されました。

※この付近にチョコレートケーキで有名な「フォンタネラ・カフェ」もあります。

 

遠くに聖パウロが漂着したセントポールの街、ヴァレッタだけでなく、手前には美しいブドウ畑が広がっています。雨季になると瑞々しい緑の景色もご覧になれます

※イムディーナは何よりも街の散策がお勧めです。春から夏にかけて、美しいブーゲンビリアの花が咲き誇りる中、迷路のような小道はフォトセッションや映画の撮影のロケにも使われます。

またイムディーナのメインゲート近くにはイムディーナガラスのお店など、お買い物も楽しめます

ラバトの見どころ ベスト3

1、聖人パウロの洞窟教会

聖パウロが3か月住んでいたとされる洞窟は現在洞窟教会及びこの街の地区教会となっています。

ヨハネパウロ2世、ベネディクト16世がマルタを訪問した際、この場所でパウロに祈りを捧げました。洞窟内には聖パウロの像とパウロと共にマルタに来た聖ルカの像や、ヨハネ騎士団が寄進した銀製の船が残っています。

この洞窟教会はカタコンベとつながっていて、騎士団時代のコレクションを収めたウィグナコート美術館や戦時中にカタコンベをリフォームして使われた防空壕の見学もできます

2、聖パウロのカタコンベ

ラバトの街の地下に2キロ四方に渡ってカタコンベがあります。

その中でも聖パウロのカタコンベは洞窟教会とつながっているといわれています

 

元は約2500年前にマルタを支配していたカルタゴ人の墓を再利用しています。

 

6.7世紀頃に中心地イムディーナからやや離れた場所にあるこのカタコンベは、キリスト教徒だけでなく、ユダヤ教徒の墓も発見されており、人々に寛容なマルタ人の特性も伺う事ができます。

3、聖人アガサのカタコンベ

聖アガサはシチリアのアガサとも呼ばれたカトリック教会で名前が読み上げられる7人の女性の一人でもあります。

伝承によると、聖アガサはローマの権力者から目を付けられた折、マルタへ逃亡したといわれています。その際に隠れ住んでいた場所がこのカタコンベです。

 

1551年に海賊がマルタを攻めた際に、人々が祈りを捧げ、それを聞き入れた聖アガサが敵を追いやったという伝説から、マルタでの守護聖人の一人となりました。

その他見どころ

イムディーナとラバトは元々一つの街だったため、イムディーナのメインゲートからラバトの中央エリアまでは徒歩5~6分ほどです。

そのため、イムディーナまで行ったら、ぜひラバトまで足を延ばしましょう。

古い街並みの散策は情緒があって、お勧めです。

イムディーナのもう一つの出入り口である、グリークゲートを出ると、メリータトレインがあり、そこから可愛い列車でラバトとその周辺をめぐるのも素敵です。(所要約30分)

イムディーナとラバト観光モデルプラン(ショートコース半日観光時間:約3~4時間)

イムディーナメインゲートからヴィレーナ宮殿(約15分)

イムディーナ大聖堂(約45分)

バスチョン広場展望台や街を散策(グラスファクトリーでお買い物)(60分)

イムディーナからラバトへ移動(10分)

ラバト 聖人パウロの洞窟教会 (30分)

ラバト 聖人アガサのカタコンベ(30分)

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